Cornelius「Sensuous」

Sensuous
包丁をとぐように、感覚を研ぎ澄ませておきたいと無意識に思ったのか、音を聞きたいというよりよりも音を聞いて浮かんでくる景色を見たいという気持ちに誘われて選んでいました。記憶に植えつけられたプロモを思い返しながらも少しずれながら出てくる自分のイメージとすりあわせて、音と一緒に遊ぶポツネンの「hand mime」の映像を溶かしこみながら電車の揺れに身を任せていました。