「the ジブリ set」

the ジブリ set
タイトル通りキラキラちかちかした世界で、綺麗にまぶされすぎているのでどれがどの曲なのかわからなくなることもありつつ、どれも慣れ親しんだ曲なので違和感はありませんでした。ただそれでも「君をのせて」の歌詞が英語になっていて、「父さん」が「my father」になっているところはどうにもしっくり来ず、「父」や「お父さん」や「父親」や「オヤジ」など、数ある呼称の中から選ばれた「父さん」であるからこそ意味のあるものだと感じさせられました。音だけではなく単語さえも染み込んだ世界は、物ごころつく前に刷り込まれたものなのかもしれません。