TOKYO No.1 SOUL SET「tell me,tell me, tell me」

早めの出番ならば新宿でPBLを見ようと思っていたのですが、時間が重なっていたので泣く泣く諦めて、おじさんたちの恒例となった年末ワンマンライブへ。楽しみで楽しみで楽しみで、それはもう楽しみでたまらなかったので箇条書きでお茶を濁します。


・開演前に流れている音楽がInkやハロワや電気など周辺の人たちのもの
・客層はやはり大人な感じ、帽子の種類もさまざま
・段々と埋まっていってソールドアウトだけあって満員
・はじめからテンションの高いビッケ。飲んでいるのかと思ったら禁酒しているらしく、素面であのテンションだから狂気のようなものをあんまり感じなくなったのかな、とステージを観察
・俊美さんは少しばかり調子が悪かったのかリズムが合わなかったり声が出にくかったり
・ハイテンションビッケはスタンドがあるにもかかわらず最初から最後までハンドマイク。そして歌詞を飛ばす、間違える
・じわじわと上がっていく温度、盛り上がっていくフロア、その過程がとても楽しい
・この人に関してだけはミーハーになってしまう笹沼さんは、今日も最初は厚着で、進むうちに脱いでいく。指さばきとプレイにいつもながらうっとり
・先日のハロワライブにて、全力でゲッツをやると楽しい、というところからの繋がりなのか、ビッケが面白いことを言うと言って全力ゲッツ。俊美さんにもやらせようとして、後でということに
ソウルセットのライブと言えば荒川の良々さん。野次の声で来ていることがわかって、今年はついにステージに上げられて大喝采。全力でゲッツをやってもらう
・「Key Word」が何だかぐっとくる
・アルバムはほとんど出来ているらしく、発売は3.19で「さあ行くぜ」
・カメラが数台入っていてスペシャから花が来ていたので後々放映、あるいはDVD化されるかも
・フェスなどではそうもいかないので、全員で決めフレーズを言えるのはとても楽しい
・新曲はまだ耳に馴染んでいないせいか、他と比べるとまだ違和感
・元旦に配信されるというアンコールの新曲は優しすぎる印象。何が不満って笹沼さんがいない!
・ゆるやかな部分と締まった部分が交互にあって、ストイックさも出ていて全体的に良かった
・山場を終盤に持ってきたせいか、クライマックス感が出ていてドラマティック!
・最後の流れは卑怯で、今年ずっと聞きたかった「Jr.」を最後の最後に聞くことができてみんなでラーラーララーと言えて大満足。あの曲が終わりで、締め方がとても美しかった
・リキッドを出たら雨、でも身体の内側にたまった熱はさめることはなく、今年最後に見るライブが彼らであることに感謝!


まとめられないので思うがままのメモです。リリースがあるので夏ぐらいにも野音でワンマンやって欲しいところですが、また来年の12月29日はあけておきます。昨年のように宣言はしていませんが、恒例と化してきたので信じています。