タンタン・テラピー

タンタン・テラピー

やさしいけれどやさしすぎない、やわらかいけれどやわらかすぎない、きれいだけれどきれいすぎない、物足りないのではなく寸足らずな感覚。七分袖を着たい時があるように、足りてない分を自分で補っていくところまでが一つの作品となっているようでした。ちょっと隙があるところに自由を感じて、まどろみながらどろどろとした部分も含めてかき混ぜていくのが心地良かったです。