不運の連鎖はどこまで続くのでしょうか。朝に来るはずだった書類がいつまでたっても届かず、待ち続けても届かず、午前中指定だったので文句も言えず、自分の勘違いの可能性もあるので問い合わせもまだ我慢して、郵便受けの横で三十分以上待ちぼうけ。暇すぎて犬を振り回して待ちぼうけ。いい加減見切りをつけなければならず、結果自分の首を絞めることとなっても仕方なく出発して、後の留守電でいつもより四時間ぐらい遅れて宅配便の人がやって来て、宅配地区を間違えたことによる遅延らしかったとわかりました。山登りの初日がこんな感じで心配になってきました。
帰り道は十字路を渡ろうとしたら見渡しが悪いところのせいか車が出てきて、止まろうとしたのに向こうはそのままスピードを出した結果、轢かれました。買って以来後輪は何度も取り替えているというのに未だに健在の前輪さんが轢かれました。けれど元気なままで、自動車にも負けずきちんと私を前へと進ませてくれました。だから不運は前輪がどこかへ送ってくれたはず、と思って帰宅するとカウントダウンの結果が出ていたので今日のことはすべて水に流すことにしました。大丈夫です。