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鉄コン筋クリート オリジナル・サウンドトラック

つながる電子音、奏でられる風景、でも不思議と映画の場面がよみがえってはこなくて、新たな情景が頭の中を支配しては拡散していきました。これはどこで流れていたものなのかな、と気になっても記憶をたどりきれず、仕方がないので脳内にて差し替え差し替え。アジカンのデンディングはそれまでの作品の音と比べるとあまり合っていないのではないかな、と映画を見た時点では感じたのですが、サントラでは特に違和感はありませんでした。ああ、一つの物語が終わったのか、というアクセント。こうなると再び映画を見返したくなるわけで、それはいつになることやら。