ロックンロールと五人の囚人

ロックンロールと五人の囚人

アルバム前にシングルから、ということで立冬は過ぎたもののまだまだ季節の中間点である日は色々と織り交ざった音を聞いていました。時折かすれる声が妙な色気を発していて、うねりながらスッと切り込むように入ってくるメロディーと、音に乗せられるには珍しい言葉を取り込みながら晩秋の深みにずぶずぶとはまってみることにしました。ライブに行ってしまったらより一層逃れられなくなろうだろうとわかっているので、今のところはまだ我慢。