僕らの一歩

僕らの一歩

この曲で踊れるほど上級者ではないので、気づかれない程度にゆらゆらと揺れるぐらいしかできないのですが、甘い世界に思わず頬が緩んでしまいそうになりました。音が厚く支えているものが力強くても、そこに乗せられる歌詞のやわらかさにふっと肩の力が抜けるようで、にじんでくる優しさが心地良かったです。
この前の蓮沼でふと思ったことがあって、トライセラライジングサンのトリをやったらぴったりではないか、と先の夏について想像してしまいました。多くの人に受け入れられて愛されている、笑顔になるような音楽は肌寒い朝の空気にも似合うはず。空が明るくなってきて、オール明けでけだるい中、あんなに楽しそうな音楽が流れてきたら疲れなんて吹き飛びそうです。