「サークルS」で何が気に入ったかというと手作り感のあるオープニングのキャスト紹介で、昨年実際に見に行ったものでは残念ながらありませんでしたがこの作品では復活していたので決めポーズもあって思わずにやにやしてしまいました。内容に関しては主張が強すぎるということも思惑が透けすぎるということもなく、最後につながりがありながらゆるやかになごやかに見ることができました。五人ともキャラが立っていて演技もできてネタもできて、その上でゲストにぐだぐだのチョップリンが来たものだから対照的なところも含めて大笑いはしなかったものの楽しめました。