LOVE/HATE(初回)

LOVE/HATE(初回)

抽象的であっても身近な単語を使っているせいか、ぎゅっと焦点を絞られるような気がしたロスト。に対して特定の映画や芸術関連のものを連想させる言葉が多いのに、そこから意味が広がってそれ以外のことまで考えてしまうアート。そんなことをぼんやりと考えながら、最初アートスクールの曲名を見た時に、『水の中のナイフ』という好きな映画の作品名が入っていたので「ずるい!」とつぶやいたことを思い出したりしました。厭世的ながらすべてを拒絶しきれていないようなところが気になって、今回出たアルバムを買おうか買わまいか、そしてライブまで行ってしまうかしまわないか、そこらへんの判断にも悩んでいるところです。