「神の舌(ゴッドタン)」

祝日のため朝刊のみだったので危うく見逃すところでした。新聞のラテ欄には芸人が眞鍋かをりとキス、みたいなことが書かれていたのですが、R25の週間番組表に出演者としておぎやはぎが載っていたのでチェック。もっと早くに気づけていれば最初から録画できたのですが、あわあわしていたために途中からしかとれませんでした。
出演者はおぎやはぎ劇団ひとりカンニング竹山さん・ドランクドラゴンで、皆が神様(ゼウス?)の格好をしていました。そして出演者の神様はアナウンサーの方から「タン」づけで呼ばれていました。ちょっと恥ずかしい感じがまた良かったです。その神様の舌でもって制限時間以内にゲストにあることをさせられれば勝利ということで、話術が試されていました。なんだか面子も少しかぶることもあって、「大人のコンソメ」の「ブルードラゴン」を彷彿とさせました。
塚地タン→小沢真珠さん、矢作タン→眞鍋かをりさん、小木タン→及川奈緒さん、竹山タン→デヴィ婦人、川島タン→石田純一さん、鈴木タン→KABA.ちゃんといった次第で、それぞれに見所があって適度なうさんくささもあったため終始ニヤニヤ顔でした。
矢作さんの話術の巧みさ、小木さんの「社交」のイントネーションが社にあるところや強引なエロ全開押し、川島さんが白紙の手紙を感動的に仕上げたりするところや、鈴木さん自ら考案した「結局は指差しゲーム」というものになぜか敗北し続けるところなどまた見返したくなるところがたくさんありました。
こういううさんくさい番組はテレビ東京ならではなのかもしれないなあ、と思いつつスタッフロールを見つめていたらオークラさんの名前がありました。ちょっと納得。