アリスの最終日でしあわせな気分にひたりながらもどことなく切ない気分になり、家に帰って「ATOM」と取り出し、「アトムより」を見てしんみり。切り取った日常の美しさや想像するそれぞれの風景や、にじみでる叙情的なもの。なんだかよくわからなくなって少し涙が出てきました。
それから不意に『青い春』を取り出しメイキング映像とオープニング部分を少し鑑賞しました。なりたくてもなれないものやあこがれと現実の境界線。最後まで見てしまうと余計に切なくなってしまうと思い、途中でイジェクトボタンを押してしまいました。
男の人、というより男の子同士の関係性をうらやんでしまうのは私が女だからなのかもしれません。たとえそんな関係を作れなくても、実際を知らなくて想像できるからこその贅沢なのだと最近思うようになりました。